ちょっと、わけわからないこと書いてます。ライブのSyncSystemとか機材に興味のある人はこんな人もいるんだな~と思えると思うけど、暗号や呪文みたいになってるかもw。
2021年も2か月ちょいだね、今年のうちにやっておきたいことを12月になってから始めたりして、遅かったと嘆かないように、今から企もうと思う今日この頃ですw。
最近ライブで使っているSync Systemを I/O : mixer : DI : 安定化電源の入ったRACKがなくても、PCだけで動くようにしておけば、機材トラブルなんかで最悪の事態の時にでも、回避の選択肢が一つ増えるなとか思いながらDATAを作っていました。
よく聞くと思うんだけど、ライブのDATAってそもそもなんなんだろって思ったことはないですかw。
僕はライブの前になると結構必死に作業するんですが、ライブの時にバンド以外の音がPCから出ているんですが、簡単に言うとバイオリンとかピアノとかの音が出ています。その他にも音源にはない新しいアレンジを作ったりもするんだよね。
基本的にはレコーディングの時のDATAからライブ用のDATAに作り替える作業なんだ、自分でエンコードしているみたいなものかな。
個人的に5つの工程に仕分けてるんだけど、
第1工程:レコーディングの時のトラックネームから自分が作業するときにわかりやすいように [タイトル] [テンポ] [内容].wavにファイル名を変える。(DAWにインポートしてからDAW上で替えます。)
第2工程:トラックにどんな音が入っているかがあるのか確認して必要な処理をする(コンプ&リミッターやステレオ、モノラルの管理)、ライブ用にクリックトラックなど作って(曲によってはテンポが変わる可能性も考慮してクリックトラックは一本化していないものを用意)、最終的な[タイトル][バージョン][テンポ][アウト先][内容].wavのファイル名になるようにトラックの名前を変える。(ファイル名でソートされたときに自分が管理しやすい並びになるようにする。)ここまではwin/cubase。
第3工程:マスターDATAやSTEMはBACKUPして、ライブに使うファイルだけをMacに移動する。
第4工程:ライブではMacでdigital performerを使って音を出しているので、インポートして、一曲ずつのバランスをとる。(チャンク)曲がどこから始まってどこで終わるか、などの設定をする。
第5工程:その一曲一曲をセットリストに並べて次の曲にちゃんと進んで待っていてくれるかチェックする。
こんな感じかなw。細かいことは一曲一曲違ったりもする。ライブ中はなるべく触らなくていいように工夫したり(フットペダルのみで操作)、誤操作とか誤作動がないようにPCへの負担や電源まわりにも気を配らないといけない。自分がわかっていればトラブルがあっても回避できる可能性は上がる。